☆誰よりも今は☆

平成最後となる10月も

早くも一週間が経ちました。

11月11日公演の合わせに始まり、

その御挨拶回りに福島への指導、

屋外の本番、そして教室の指導。

毎日が刺激物のような日々で、

感情の変化も大きく、

でも決断、実行!

そんな一週間でした。


今年の福島への指導は、

11月の鳳雛の公演にも出演するため、

いつもの桶売中学校の生徒だけでなく、

その卒業生を含んでの指導もさせていただいております。

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ほんの数年前から始まったこのご縁ですが、

毎回伺うたびに色んなことを考えさせられます。


当たり前の日常が、急に変わってしまったら。

逃げようのない現実という足音が、

刻一刻と近づく音を感じたら。

自分は今何をしたいのか、すべきなのか。

なぜここにいるのか。


漠然としか捉えていなかったリアルタイムの姿を、

どう捉えて、どう生かして、どうつなげていくのか。


桶売の生徒や卒業生だけでなく、

教職員の皆様や、

一緒に指導にあたってくれている奏者の方々からも、

その姿は学ぶべきところが多く、

存在のありがたさや、人を慈しむ心までも学ばせていただいております。

教職員の先生方の熱心な想いがなかったら

このご縁は絶対になくなっていたと思います。

秋口の多忙の中一緒に指導にあたってくれている方々の、

きめ細かい的確な指導やサポートがなかったら、

もっと気が付かないこともたくさんあったと思います。

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今回この福島の生徒や卒業生達の11月公演での出演は、

「子どもがふみだす復興応援体験事業」

という事業を受け、教職員の方々、

そしてご家族、地域のの方々のご理解を得ての参加となります。

過疎化、高齢化といった現実と向き合うと、

次回こういった公演での参加や、

復興事業の継続も定かではありません。


自身も、今回の公演は今までに無い心構えで臨んでいます。

自分がこの公演を最後の舞台にするなら。


漠然とした公演への想いから、また、

たくさんの場所や人たちが教えてくださったことを

様々な角度から見つめなおして、

今制作作業を進めております。


自分は器用ではないので、

物事を進めるのが遅くて、

人に上手く物事を伝えるのも得意ではなく、

シビアな決断も時間がかかってしまいます。

時に人を傷つけてしまったり、

悲しませてしまったり、

心配をかけたり、困らせてしまったり、

自分でもたまに呆れてしまうこともあります。


それでも。

決めたことはやり遂げたいし、

誰よりもいい公演を作りたいと思うし、

誰よりもやってよかったと思いたい。


今は

今まで生きてきて、

一番疑っていた自身を、

自分で自分を信じられている。

そんな気がしています。

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あと約1か月。

11月11日に向けて突っ走ります。

あー。これ終わったら泣くパターンのやつかな。

がんばります!

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そんな本日は先日福島の学校の近くで遭遇した

かわいこちゃん達の後ろ姿でお別れです。

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和楽器集団「鳳雛」

兒玉 文朋

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by wadaiko-housuu | 2018-10-07 23:47 | 和楽器集団「鳳雛」


和楽器集団「鳳雛」代表       兒玉文朋のブログです